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| 簗瀬武史 闘病記 3月末の入院に関しては、多くの患者さんにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。結果としては、特に異常もなく、健康体(?)であることも分かり、お医者さんより無罪放免(?)されました。 3月末のある日、朝から腹痛を感じ、ガスターとロキソニンでごまかしていましたが、診療中も油汗がでる始末、スタッフの「病院に・・・」にも耳を貸さず、夜になればおさまると思っていたら、余計にひどい痛みになってしまいました。救急車で某病院に行ったところ、当直医に「急性胃腸炎」と診断され、痛み止めの注射をしてもらい、午前2時に帰宅しました。 ところが、翌日は、お腹がパンパンに張り、激しい痛みと嘔吐で病院にもいけない状態。旧知である朝霞厚生病院青木副院長に電話したところ、すぐ来るようにとの暖かい言葉をいただき、診断の結果は「腸閉塞」で腹水も溜まった状態でした。即日、外科の的場先生、放射線の山田技師長らで徹底的に検査、加療をしてくださいました。 幸いにも外科的処置も施さず、また他の病気が原因でもなく、突発性のものと分かり、一安心。朝霞厚生病院のスタッフの皆さんとは旧知の間柄とはいうものの、看護スタッフからも献身的な管理を受け、大変感謝する次第でした。 確かに過労気味でしたが、ここ10年、医療保険を使ったことがなく、健康には自信を持っていただけに多少なりともショックを受け、父が8年前に自宅で倒れ、わかったときには癌で余命3ヶ月と診断され、1ヶ月で亡くなった経緯もあり、「もしかして・・・」との不安も強く感じました。入院中、病と闘う患者さんたちと同じ立場に立って、普段見えないものが見え、普段聞こえないものが聞こえ、逆に病気の治療だけでなく、心の加療までされた気がします。今一度、「生きる」ことの意味を考えさせられました。退院に際しては、わがままを言って早めていただき、的場先生・野口先生をあきれさせてしまいましたが、私の性格を知る看護師さん達には「あー、簗瀬先生、始まった!」って感じで苦笑いされてしまいました。 4月に入り、体調も復調し、現在はバリバリ診療をさせていただいています。今回の入院に際し、私の加療にご尽力いただきました朝霞厚生病院青木副院長、的場先生以下スタッフの皆様には再度、この場を借りて御礼申し上げます。 (2006年4月) |
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| 財団法人関東厚生福祉会 朝霞厚生病院 www.akh.or.jp/ |
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